誰だって、曲だけ気分良く弾きたいよね。

だけど、練習曲って実はとっても大事なんだよ。

音階(スケール)も大事。がんばって練習しようね。

・練習曲は、まず、指の基本ポジションを学んだり、指を強く鍛えたり、指をはやく動かす為の基礎みたいなものです。

バレエで言うところのバーレッスンね。

いろいろな動きのパターンを練習曲集で学びます。

・代表としては、ツエルニー、ハノン、モシュコフスキー、ピシュナー、モシェレス等。

特にツエルニーはたくさん種類があるから、自分にあったレベルの楽譜を選んで下さい。

・スケールとは、音の階段です。あらゆる曲の中にスケールの部分が出てくるものです。

そこでスムーズに弾けるかどうかは、このスケール練習をやっているか否かで決まってきます。

・スケールはハノンの楽譜に全調のってるよ。

カデンツ部分(終わりの和音進行の部分)もつけて是非、練習してみてください。

片手ずつからはじめて下さい。

指番号は必ず書いてある通りに弾いて下さい。

(スケールは指番号を正しく弾かないと、、、最後まで弾けません(^^;;;)